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蓮根駅徒歩3分|板橋区の鍼灸接骨院【はすに鍼灸接骨院】平日夜・土日も診療

SYMPTOMS

症状

捻挫

こんなことでお悩みではありませんか?

①捻挫が癖になっている

②よく捻る

③よくつまづく

捻挫とは

捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の総称)を損傷した状態を指す。関節に、生理的可動許容範囲を超えた動きが強要される為、関節周囲の組織の損傷は大なり小なり必ず起こります。
発症部位は足関節が最多ですが、指関節など体のあらゆるところに捻挫は起こります。 球技でよく起こる「突き指」も捻挫の一種です。
ぎっくり腰は症状名は急性腰部捻挫、むちうちの症状も頸部捻挫となり捻挫の分類です。

捻挫の原因

強い衝撃やねじれ、転倒などによって関節に無理な力がかかり、関節が動ける範囲を越えて曲がりすぎたり、伸ばされた際に捻挫(ねんざ)が起こります。

捻挫には状態により3つに分類されます。

捻挫 I 度 軽度の靭帯損傷
靱帯が伸びているものの、断裂はしていない状態です。痛み、腫れや皮下出血などはそれほどひどくはありません。

捻挫 II 度 靭帯の部分的な断裂
靱帯に部分的な断裂が起こった状態で、うずくような痛みや腫れがあります。軽度の靱帯損傷に比べて、痛み、腫れや皮下出血の範囲が広くなります。関節が不安定になることはありません。

捻挫 III 度 靭帯が完全に切れた状態
重度の捻挫では、完全に靱帯が断裂され、激しい痛み、ひどい腫れや大量の皮下出血がみられ、関節は不安定になります。足首の場合は、関節が不安定になるうえ、痛みのために体重をかけることができません。
速やかに整形外科を受診することをお勧めします。

 

画像:アナトミーアトラス

ご自宅で出来る解消法

捻挫をした際には、ライス(RICE)と呼ばれる4つの応急処置をするのが基本です。応急処置後は病院で診察を受けましょう。

(1)安静(Rest)にする。

損傷部位を動かさないようにし、腕では三角巾や代わりのタオルなどで吊り、足では松葉杖を使うなどして荷重がかからないようにします。

(2)冷却(Ice)する。

捻挫部位を中心に少し広めの範囲を氷を入れたビニール袋や冷却パックで冷やし、炎症を抑え痛みを緩和します。15〜20分が目安で、これ以上続けて冷やすのは避けましょう。再び痛むようなときは救急処置だけでなくその後も断続的に続けます。

(3)圧迫(Compression)する。

腫れや内出血を防ぐために、伸縮性のある弾力包帯やテーピングで、捻挫部位を適度に圧迫しながら巻いて固定します。強く巻きすぎると局部的に血流が低下することがあるので注意が必要です。

(4)高く(Elevation)挙げる。

損傷した部位を心臓より高い位置に保つことで、内出血を防ぎ痛みを抑えます。椅子やクッションなど手軽な高さのものを利用しましょう。ただし、捻挫直後は冷却が原則ですが、炎症がおさまる回復期の4日目くらいからは温める方法に切り替えるよう注意が必要。

病院で診察を受ける
捻挫というと、軽傷と思いがちですが骨折以上の重傷となることもあります。さらに適切な処置を行わなければ、治りが悪くなり、捻挫を繰り返しやすくなります。また、捻挫だと思っていたら脱臼や骨折だったというような場合もあります。とくに、捻挫 III 度で靭帯断裂があるときは手術が必要になるので、早めに病院で診察を受けましょう。

はすに鍼灸接骨院ならではの治療

最新の電気機材(ES5000)を使用して、早く炎症を抑えていきます。1日1回で良いのですが、
毎日のように続けて掛け続けることで、治りも早まります。
場合によって固定や整形外科への紹介もしていきます。

痛みが引いた後は、足首のバランス、重心などを確認して、再発しないようなアドバイスもしていきます。