もくじ
こんなことはありませんでしたか?
①肘の内側に痛みが出る
②グリップや絞り込むような動作で痛みが出る
③手を強く握った拍子に痛みが出る
ゴルフをやらなくても「ゴルフ肘」に
成り得ます。
ゴルフ肘(内側上顆炎)とは、肘の内側に付着する筋肉の使い過ぎにより、引き起こされる痛みのことです。
そのため、ゴルフプレイヤーのみに起こるわけではありません。
整形外科に行っても治らない原因
病院では、症状が強い場合、注射で患部に直接痛み止めを打ち、ごく稀ではありますが、手術を勧められる場合もあります。
たいていの場合は、患部に負担のかからないようにサポーターを出され、湿布や飲み薬で痛みの軽減を図ることが多いです。
ですが、これらは自然治癒による経過観察を促すものなので、根本的な治療になりません。
一時的には痛みが抑まるかもしれませんが、患部のケア不足や身体の上手な(肘に負担の掛からない)使い方を覚えていかないと、
再発することが多いのです。
ゴルフ肘の原因
ゴルフ肘の主な原因は、肘の使い過ぎや動作の乱れにより、肘の内側部にストレスが過剰に掛かることで引き起こされます。
肘だけでなく、手の使い過ぎでも起こる場合があります。特に回内や屈曲といって、手首を曲げたり、捻ったりする動作で、より肘への負担が増加してしまいます。
また、猫背などで肩が巻き込んでいたりすると、肘の動きも負担が掛かりやすい状態になりますので、スポーツをやっている方などは、綺麗なフォームの選手に比べて、痛みが発生しやすくなります。
問題になる筋肉 左から橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・円回内筋
ご自宅で出来る、ゴルフ肘解消法
ゴルフ肘の症状で行えるのは、ストレッチや患部を外したマッサージ痛みが軽度であれば温熱療法を行うことで、血流循環の改善が見込め痛みの軽減が図れると考えられます。
また痛みがかなり強い場合は安静にしていただき仕事終わりにはアイシングを行っていただき、症状が落ち着いてきたら上記のことをしていただくことをお勧めします。
はすに鍼灸接骨院ならではのゴルフ肘対処法
当院でのゴルフ肘に対する施術は、肘回りの筋肉だけでなく、その近くにある手首や肩の動きを確認し、硬さがあればうまく動くよう働きかけ、結果として肘の負担減らしていきます。先ほども記載した通り、肩や手首の動きを改善し、抵抗の少ない、滑らかな動きを取り戻すことにより、再発防止にも繋がります。
痛みが収まってからのメンテナンスでは、患部以外にも使えていないと思われる、腰回りや股関節周りの動きを改善することにより、パフォーマンスの向上を目指します。個人差はありますが、体に捻りが加わることで、飛距離が伸びたり、スイングが安定したという、お声をいただいています。
症状が重度の場合は、痛みを抑えたり、組織の回復を速める電気機器もありますので、一度ご相談ください。
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画像元:アナトミーアトラス
はすに鍼灸接骨院
板橋区蓮根2丁目