もくじ
こんなことで、お悩みではないですか?
① 膝の内側が痛くなる
② 動き出しに、なんとなく膝のこわばりを感じる
③ 膝を深く曲げられない
④ 膝周りが腫れっぽく、熱っぽい
変形性膝関節症(OA)は、長年の膝への負担から徐々に発生します。
膝関節内の軟骨組織が擦り減ることによって引き起こされるこの病気ですが、酷くなると
、歩けなくなったり、オペの必要性も出たりします。
O脚であったり、体重が増えてから膝に痛みが出始めたりといったことがあれば、
早めに対処していくことをお勧めいたします。
整形外科に行っても治らない理由
病院では、患部への注射(ヒアルロン酸、痛み止めなど)、サポーター、処方薬などで対応するのですが、これらの治療は、一時的に痛みを抑えているだけで、そのままの生活を続けていくと、膝への負担は減っていないので、変形が進行し、症状が悪化する可能性さえあります。根本的な対応をしていくことが大切です。
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症の主な原因は、正座などをすることで、膝の正常可動域(135°)を超えてしまうことが大きな原因です。
この過剰な可動によって、膝の軟骨組織を擦り減らしてしまいます。
また、加齢や不良姿勢により、下を向くことが多くると、身体が歪みも生じてくるので、膝への負担が増え、発症しやすくなります。
そして、若いころに膝を酷使した方や、体重が急増した方にも、同じような症状が出る場合があります。
※右図の青色が半月板と呼ばれる軟骨組織です。黄色は大腿骨で、わずかな隙間しかないことが分かります。
画像元:アナトミーアトラス
ご自宅で出来る変形性膝関節症解消法
変形性膝関節症は、身体の歪みや筋肉の緊張、及び筋力の低下が起こっていることが多いので、まずはご自身でマッサージ、ストレッチを行うこと、それ以外では筋トレを行うのも効果的です。
ただし、筋トレをするのにも、正しい筋トレをしないと、余計に症状を悪化させる場合があるので注意が必要です。
おすすめは、内転筋と呼ばれる、内ももを鍛える筋トレが効果的です。特にO脚気味の方は外側に体重が乗りがちなので、
内側の筋肉を鍛えることが膝の負担軽減に繋がります。
反対に、おすすめしないのはスクワットです。不良姿勢でのスクワットは、膝を痛めてしまうことが多いので、要注意です。
はすに鍼灸接骨院ならではの変形性膝関節症の対処法
当院での変形性膝関節症治療は、膝への負担を減らすための、周囲筋のマッサージ、股関節や足関節の動きの確認・改善を図ること。
さらには、変形により不良肢位になっていることが予想されますので、骨盤矯正、膝関節の歪みの改善なども行います。
また、使えていない部分や、弱い部分の筋肉に対しての筋力アップや、家でも出来るような筋トレ、膝に効く運動の指導も行います。
痛みが続いている方は、ぜひ一度、ご相談ください。
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