こんなことをしていませんか?
① ヒールのような狭い靴を良く履く
② 偏平足である
③ 長距離を頻繁に走る
最近足先に痺れや痛みがありませんか?
良くヒールを履いたりはしませんか?
もしかしたら、その痺れ、モートン病の恐れがあります。
もくじ
整形外科に行っても治らない理由
病院では、偏平足サポーターと痺れを抑えるためのビタミン剤。また、痛み止めの処方をされるのみになります。
サポーターやビタミン剤だけでは痺れがあまり変わらないため症状が悪化することもあります。
モートン病の原因
主な原因は、幅の狭い靴を履き続けてしまう事で、隣り合う中足骨を支えている深横中足靭帯があり、この靭帯と地面の圧迫により神経の通り道が狭くなってしまい、症状が出ます。
また、偏平足などで足のアーチがなくなると、発症しやすいとされています。
他にも、体が歪んでしまうと歩き方が変化するので、症状が出ることもあります。
この症状は男性に比べて中年の女性に多いと言われています。
ご自宅で出来るモートン病の予防法
自宅では、まずご自身が本当にモートン病かどうか、簡単にチェックできるモートンテストがあります。
やり方は、痺れや痛みが出ている足を片手で包み込むように持ち、親指と小指の骨の出っ張りを左右から圧迫します。
これで痛みや痺れが出たり、増すようならばモートン病の可能性があります。
一度、しっかりと検査をすることをお勧めします。
予防方法としては、ハイヒールや足の底が薄いものを履くことを控えましょう。
上述したように、足への負担を減らすと、痛みや痺れの軽減が見込めます。
ご自身で行えることでは、タオルギャザートレーニングで足底のアーチ形成を行うと足に掛かる負担が減ります。
他には、ゴルフボールやストレッチポールを足の裏で転がして足底の筋肉を緩めるのも有効です。
はすに鍼灸接骨院ならではのモートン病の対処法
当院では、上で述べたように、体の歪みから来ていることもあるので、骨盤矯正を始めとした、歪みの調整を行います。
体の歪みを取ることで、脚に掛かっている負担が減ります。負担を減らした上で、歩き方の訓練や足底のアーチ形成を行います。
これにより、正しいフォームで歩くことができるようになり、患部への負担を減らすことができます。
他にも、家で行えるようなトレーニングや筋トレ指導も行えますので、脚の痛みでお困りでしたら、はすに鍼灸接骨院までご相談ください。