はすに鍼灸接骨院|土日夜治療可能|交通事故治療|個室完備|定額制|板橋区|蓮根駅徒歩3

蓮根駅徒歩3分|板橋区の鍼灸接骨院【はすに鍼灸接骨院】平日夜・土日も診療

SYMPTOMS

症状

TFCC(三角繊維軟骨)損傷

最近こんなことがありませんでしたか?

① 手を着くと痛い

② 手首を捻ったり、小指側に曲げる動作で痛みが出る

③ 手を付いて転倒した

④ 腕立て伏せやベンチプレス等、手首を使う筋トレを行う事が多い

最近雑巾を絞ったり、ドアノブを捻ると痛みが出ることはないですか?
転倒してしまい、手を付いてから手首周囲に痛みが出ることはありませんか?
もしかしたら、その痛みTFCC損傷の可能性があります。

病院に行っても治らない理由

病院ではレントゲンを撮るのですが、損傷しているのが軟骨のため、レントゲン上に写ることがありません。
そのため、サポーターと痛み止めを出されて経過観察となることが多いです。
ただ、手は使用頻度が高いため、悪化してしまうことが多くあります。

 

TFCC損傷の原因

主な原因は、転倒や事故によるものが多いです。
外傷以外だと、繰り返し手を着く体操競技、腕立て伏せ等で、負荷がかかり痛みが出ることがあります。
他には、捻るような動きを繰り返し行うことで痛みが出ることもあります。(例:雑巾絞り、ドアノブを捻る等)
TFCC損傷は、損傷の場所によって分類分けされており、Palmer分類といいうものが用いられます。

①外傷性
Ⅰ    TFCCの中央部の穿孔
Ⅱ   尺骨付着部が剝がれてしまうもの
Ⅲ    遠位側付着部が剝がれてしまうもの
Ⅳ 橈骨付着部の剥がれてしまうもの

②変性
Ⅰ:TFCC断裂
Ⅱ:TFCC断裂+月状骨や尺骨の軟化を伴うもの。
Ⅲ:TFCC穿孔+月状骨や尺骨の軟化を伴うもの。
Ⅳ:TFCC穿孔+月状骨や尺骨の軟化+月状三角骨靭帯穿孔を伴うもの。
Ⅴ:TFCC穿孔+月状骨や尺骨の軟化+月状三角骨靭帯穿孔+尺骨手根関節症を伴うもの。

※画像は痛みの出る三角骨の位置 画像提供元:アナトミーアトラス

 

ご自宅で出来るTFCC損傷の解決法

自宅では、痛みが強い場合は、安静にしていた方が良いです。熱感があるのでしたらアイシングを行うことをおススメします。
痛みが軽度でしたら、肘から前腕部にかけてマッサージを行うと患部の負担が減ります。
また、前腕を伸ばすストレッチも行えると、良いです。
注意としては、小指側にストレッチをしてしまうとより痛みが強くなる場合があります。
患部に負担の掛からないストレッチや、マッサージを心がけて行ってみてください。

 

はすに鍼灸接骨院ならではのTFCC損傷の対処法

当院では、急性期や痛みが強い場合は、患部に電気治療を行います。
電気治療を行うことで、消炎鎮痛効果を期待することができます。
痛みが落ち着いてきたら、マッサージや関節の調整を行います。
これらを行うことで、関節の可動域が広がり痛みの軽減を促す事ができます。
また、症状に応じて鍼治療も行っておりますので、手の痛みでお困りでしたら、はすに鍼灸接骨院までご相談ください。

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