こんなことありませんか?
①寝つきが悪い
②途中で起きた後、眠れない
③眠れないと焦ってしまう
④明日のことを考えると不安になる
もくじ
不眠症とは
不眠症とは、ひと月以上睡眠に対する問題が生じている状態です。
特にわかりやすいのが、入眠障害といって、寝付くのに1時間以上掛かってしまう場合です。
不眠に関わらず、症状の出ている期間が長ければ長いほど、治りも悪くなります。
早めに対処していきましょう。
病院に行っても治らない原因
病院では、心因的な問題を聞いてくれるところもありますが、治療の手段としては、入眠導入剤などの睡眠薬に頼るほかなく、根本的な問題解決にはならないようです。
不眠の原因
不眠の主な原因はストレスや環境の変化や生活リズムの変化によるものが多いですが、心因的なストレスによるものが原因ですと、環境改善が難しいので、不眠の改善も難しくなります。
心因的なストレスによるものですと、なかなか「考えないようにする」ということが難しくなってしまうため、眠りにつこうとしても、脳を休めることができず、それにより、入眠することが困難になってしまいます。
その他にも、睡眠時無呼吸症候群・レストレスレッグス症候群・周期性四肢運動障害・うつ病による不眠や過眠などの原因が挙げられますが、これらの場合は、専門施設での検査や治療が必要となります。
ご自宅で出来る解消法
●眠れないときは無理に寝ない
眠れないときに、無理に寝ようとしても、思いとは裏腹に、眠れず、焦るばかりです。翌日のことを考えると、難しいかもしれませんが、眠くなるまで寝床に付かないことも大切です。
●ベッドを睡眠以外に使用しない
特に仕事で使うことはNGです。脳が仕事モードになってしまうと、脳が興奮するアドレナリンという物質が分泌されてしまい、余計眠れなくなってしまいます。
また、脳に「寝る場所」というインプットされることで、ここ(ベッド)に来たら寝るんだという意識を持たせることも大切です。
●リズムを崩さない
休み前などに夜更かしをしている方、やめましょう。寝るのが勿体ないという気持ちはとてもわかりますが、いつものリズムを崩すことにより、不眠になる可能性が高ってしまいます。
●眠れないときの思考
眠れないとき、何も考えないようにすると、余計いろんなことを考えてしまいます。
考えないようにするよりは、うまく寝られた時のことを考えると良いでしょう。
そうすることにより、「眠れるんだ」という安心感が生まれ、リラックスできます。
はすに鍼灸接骨院ならではの治療
当院での不眠の治療は、第一に肩こりや首こりからくる場合の不眠治療をしていきます。
それでも改善しない場合は、鍼灸による、ストレスの緩和、「安神・安眠」のツボを利用するなどして、うまく入眠できるような施術をしていきます。
はすに鍼灸接骨院
板橋区蓮根2丁目17‐10
03-5918-7030