・こんなことで悩んでいませんか？

①　膝の内側が痛い
②　ランニング中に痛みが出る
③　あぐらをかくと痛む
④　膝の曲げ伸ばがつらい
⑤　膝周りが熱っぽい

・鵞足炎とは、膝の内側に痛みが出る症状です。

スポーツをしている方に多い症例です。
鵞足とは、縫工筋/薄筋/半腱様筋の3つがまとまってくっついた総称で、
あひるの足のみずかきの形に似ていることから、そう名付けられています。

この痛みを放置してしまうと歩き方が変わっていき膝だけではなく、足首や股関節にまで、痛みが跛行してしまう恐れがあります。

・整形外科に行っても治らない原因

整形外科では、「骨」を診ることがメインになります。骨に異常がなければ、経過観察による、自然治癒を待つことが多くなるため、治りが遅かったり、負担が続くと、一向に治らないということが起こります。
つまり、筋肉系の異常があっても、特に問題ないということになってしまうことになり、なかなか良くならないという現象が起こってくるのです。

・鵞足炎の原因

鵞足炎の原因は、膝の内側に付く3つの筋肉がうまく機能しなくなることで引き起こされます。
主に走ることの多いスポーツに見られ、膝関節の動きが多いことが膝内側に掛かるストレスを増やし、痛みを誘発します。
また、股関節の状態によっても、膝の曲げ伸ばしの範囲が広がってしまうため、発症しやすくなります。

・自宅で出来る、鵞足炎の予防・対処方法

お膝に熱感や腫れなどの炎症症状がなければ、太腿のストレッチや外側の筋トレをおすすめします。
熱感やズキズキといった、炎症症状が出ているようでしたら、アイシングをして、安静にすることをおすすめします。

何より痛みがある場合は、早めに受診して、早期に治療を開始しましょう。

・はすに鍼灸接骨院の鵞足炎対処法

当院では、炎症症状がある場合は、電気治療にて消炎鎮痛・治癒促進の電気をかけさせていただきます。
その後、炎症が落ち着いてきてから、周辺筋肉のマッサージやストレッチをすることで、痛みの軽減を図ります。
その後、上述した関節の問題などが残っていると、再発する可能性が高いので、
内股矯正などの歪みの改善や筋トレ指導により、再発防止に努めていきます。
また、筋肉の緊張を抜くための、鍼治療もおすすめです。

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はすに鍼灸接骨院
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