こんな症状でお困りではないですか?
① 朝起きた時に指が伸ばせない
② 指を曲げたら戻せなくなる(引っかかる)
③ 痛みが怖くて、こぶしを握ることができない
最近、動き出しの指が伸ばしずらいことはありませんか?
反対に、指を曲げたら伸ばせなくなってしまったことはありませんか?
もしかしたら、その症状、ばね指かもしれません。
もくじ
整形外科に行っても治らない原因
病院では、腱鞘炎と同じ部類の疾患になるため、安静指導だけの場合もあります。
使うことで症状の悪化がみられる疾患のため、なるべく動かさないようにサポーターの装着を勧められます。
症状が強い場合は注射や手術になる場合もあります。
サポーターや安静にしていると、痛みは一時的に落ち着くのですが、肥厚してしまった腱は元には戻らないため、
再発することが多いです。
注射に関しての効果は、個人差があるようです。
ばね指の原因
ばね指になりやすい人の特徴として、やはり手を多く使う人に多いのですが、それに加えて、コレステロール値の高い人や、関節部のストレスが多い人は、靭帯の肥厚が見受けられ、それが引っ掛かりの原因になります。
また、更年期の女性にも多く見られる傾向があります。
これは、ホルモンバランスが崩れてしまうことや、加齢によって、筋力の低下や骨粗鬆症が見られることで腱や腱鞘が弱くなってしまい、起こりやすくなるとされています。
頻発部位としては、親指・中指・薬指があげらます。
また、無理に曲げ伸ばしをしてしまうことで、腱鞘炎を起こしてしまう方もいます。
腱鞘炎に関してはコチラ
ご自宅で出来るばね指の解消法
一番お勧めしたいのは、前腕から手指にかけてのストレッチをしていただくことです。
これをすると、肥厚してしまった腱を伸ばせるので、指の曲げ伸ばしが、楽になります。
ただ、ストレッチをしても、一時的には動かしやすくなるのですが、継続的に行わないと元に戻ってしまいます。
はすに鍼灸接骨院ならではのばね指対処法
当院では、手関節部のアライメント不良や肘回りの筋肉の硬さを取っていきます。
また、患部の炎症がなければ、手掌部や甲側の腱を動かしたり、指間部の筋肉を緩めることで、
機能向上を図ります。
これらの部分が、うまく機能しないことで、患部への負担を増やしてしまいます。
再発防止ため、お家でも出来るストレッチの指導も行います。
ばね指でお困りの方は、一度「はすに鍼灸接骨院」までご相談ください。