熱中症後、こんな症状でお困りではありませんか?
・ 調子・パフォーマンスが上がらない。
・ 身体を動かすと、頭痛が出る。
・ 少し動くと、動悸がする。
・ 頭が重い、スッキリしない。
もくじ
熱中症後にこのような身体の不調を訴える人が増えています。
熱中症になると、軽いものでも、後遺症のような形でしばらくの間、症状が残ることがあります。
しっかりと、原因を取り除かないと、長期間に渡って、不調が続くことがありますので、
要注意です。
熱中症後の頭痛が起こる原因
熱中症後、体内では水分不足やイオン不足といったアンバランスな状態が続いている為、筋肉が誤作動を起こしたりします。その結果、筋肉の過緊張や痙攣などが起こったりします。
自宅でできる、熱中症から来る頭痛の回復方法
筋肉は、慢性時には基本的には温めた方が柔らかくなり、結構も良くなり、楽になります。緊張性頭痛といわれる頭痛に関しても、温めると同じ原理で症状が改善することがしばしばです。
しかし、熱中症後の頭痛に関しては、むしろ頭痛患部を冷やした方が楽になることが多く見受けられました。
慢性化しているにも関わらず、冷やす方が楽になる例外的な症状です。
これは、体内に熱が篭ってしまっていることに引き起こされるものと思われます。
一度思い切って冷やしてみてください。
当院での熱中症後の頭痛に対する治療法
当院では、患部周辺をマッサージによって緩めたり、鍼治療をお勧めしています。
また、最後に電気治療を施す際にアイシングをしながら患部を冷やし、緩めます。