こんなことでお困りではないですか
① 天気が崩れると頭痛がする。
② 急激に晴れたときに頭痛がする。
③ 曇天模様で体が重い。
もくじ
最近注目されている「天気痛」
雨の日や急激に晴れた日など、天候の急変に身体が付いて行けず、体調を崩し、頭痛などの症状が出る症状のことですが、何が原因で起こるのでしょうか?またその対策は??
天気痛のメカニズム
天気痛は体内の水分が気圧の変化で膨張したり、収縮したりすることで、内耳のセンサーが乱れることにより、
引き起こされます。
「台風」がくると潮位が上がることをご存じかと思いますが、気圧が下がると、水を押さえつける圧が弱まり、水が膨張します。それにより、高波などの被害が起こされますが、体内でも同じようなことが起こります。
体内で膨張した水分は、筋肉や神経、内耳などのセンサーを圧迫して機能を低下させます。
その結果、頭痛や神経痛、体調不良が引き起こされるのです。
天気痛の予防策
天気痛の予防策はとても簡単で、筋肉の緊張を和らげて上げることです。天気痛による頭痛は「緊張性頭痛」と呼ばれるものなので、肩や首回りの筋肉を緩めてあげることで楽になり、またそれが予防にもなります。
つまり、日頃から肩こりや首こりが強い人になりやすい傾向がありますので、日頃から運動習慣を着ける、スマホ操作を控える、目の酷使を控えるなどで予防ができます。
緊張性頭痛について詳しくはコチラ → 頭痛の種類
天気痛との付き合い方
天気痛は症状が酷いと「めまい」や「吐き気」、「気持ち悪さ」なども出てきてしまいます。
そうならないためにも、日頃の疲れを溜め込まないことが大切です。
蓄積した疲れは、すぐには取れませんが、しっかりと治療とその後の予防で症状は落ち着いていくと思われます。
体調管理をしながら、上手に天気痛と付き合っていきましょう。
天気痛でお困りの方は、ご相談ください。
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